事業紹介(抜粋)

「ボランティア活動推進校事業」

 福祉教育の推進を図るため、村内の学校をボランティア活動推進校に指定し、地域や施設利用者との交流、ボランティア体験、環境保全活動等を行い、社会福祉への理解と関心を高め、心豊かな人材育成を支援します。

「西目屋村敬老会」の開催

 社会参加活動や学習活動、当事者の交流会等を実施し心豊かに生きがいの充実を得る機会を提供します。

「支援関係機関によるチーム支援」

 支援を必要としている住民が課題を複合的かつ複雑に抱え、多機関にわたる支援が必要な場合に、各専門機関による支援チームを編成し、課題解決のため協働して検討を行い、支援します。

「子育てサポート事業」

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 地域で安心して暮らしていくために、地域住民や関係機関との連携を強化して、支え合い活動を応援します。

「命を支えるネットワークの強化」

 地域住民や関係機関との連携を密にし、早期発見や早期対応、自殺願望の要因となっている問題の解決に向けた相談や適切な支援体制の仕組みづくりを図ります。
 地域社会の一員として出番と役割を創出し、自殺予防や社会的孤立の防止に努めます。

「虐待等の早期発見とサポート体制の充実」

 西目屋村虐待等防止協議会に参加し、情報共有と支援の検討を行います。
地域住民や関係機関との連携を密にし、虐待等の未然防止、早期発見や早期対応等の適切な支援に努めます。
 リスク要因を有する家庭等の見守り支援を行います。

「社会復帰支援と再犯防止への協力」

 福祉サービスを必要とする矯正施設等退所者への社会復帰の支援に協力し、地域関係者の理解と協力を得ながら行政及び関係機関と連携しながら、社会的孤立及び再犯防止に協力します。

「新たな地域コミュニティの創造と支援」

 福祉分野のみならず、多分野との連携・協働により幅広い視点に立ち、新しい地域福祉を推進する組織として、住民主体の多様な活動を支援し、住民の活躍の場と出番の創造や地域の生活課題に取り組む活動につなげ、地域の福祉力を高めると同時にコミュニティの活性化に挑戦します。

「企画広報事業」

 社会福祉協議会の活動や福祉サービスの内容など、社会福祉に関する情報を広報誌、ウェブサイトやSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)など多様な情報媒体を活用して、適切な情報発信に努めます。
・社会福祉協議会だよりの発行(年5回/550部)
・ウェブサイトの運営
・メールやLINE等のSNSを活用した広報等の展開

「安心・安全な地域づくりと日常的な見守り・支援の推進」

 安心して日常生活を送るためには、地域の防犯や交通安全など生活環境が安心・安全でなくてはなりません。全世代が住みよい地域となるため、交通安全の確保、移動支援、災害対策、公共施設、公衆衛生、教育環境、リサイクル活動など多岐にわたり利便性や公共性、多様なサービスの充実が求められています。さらに災害や緊急事態が発生した場合の助け合いの必要性は、住民意識実態調査からも読み取ることができ、本村では、災害時避難行動要支援者の避難支援ガイドラインに基づく災害時要援護者の避難支援体制の確立を図ります。

「社会福祉従事者の資質向上」

 支援を必要とする方が必要なサービスを適切に選択し利用できるようにするためには、福祉サービスを提供する人材の質も影響すると考えられます。将来において、充実した福祉サービスの量的拡大が予想されることから、優れた人材の確保と育成を積極的に行います。

「地域福祉を推進する人材の養成」

 地域福祉活動を展開していくため、豊富な知識や経験を持つ人材が推進役となり、地域づくりの役割を果たしていくことが望まれます。
 さらに、地域と関係機関をつなぐ役割や集いの場のコーディネートなどの支援を行うことも期待されています。その役割や活動について地域住民が理解を深め、活用し、地域福祉のさらなる充実を図るため人材養成に努めます。

「各種事業の連携」

 介護や障害、子ども・子育て支援等地域づくりに資する事業について、事業の効果、効率性や対象者の生活の質を高めるために複数の事業を連携して一体的に実施するよう努めます。

「津軽広域社会福祉協議会連絡協議会への参加協力」

 弘前市、黒石市、平川市、西目屋村、藤崎町、大鰐町、田舎館村及び板柳町の各社会福祉協議会が相互の地域福祉活動の推進について、津軽広域社会福祉協議会連絡協議会を組織し、単独では解決が難しい支援体制を連携して企画及び実施し、援助することによって、広域的な基盤強化及び福祉向上を目指します。

「スキルアップスクール事業」

 多分野と連携しながら、住民の身近な生活課題や疑問、地域づくり、ボランティア活動に関する情報提供、知識と技術の習得など体験や学習を通じて個々の資質向上を図ります。